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2014/01/31

【マネーパートナーズグループ】平成26年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

| by:ウェブ管理者
このような状況の中、当社グループは、外国為替証拠金取引サービスにおいて、スマートフォンからの取引が急速に増加しつつあることに対応し、顧客利便性の向上のためスマートフォン対応取引ツールである「HyperSpeedTouch」の機能改善を実施いたしました。また、初心者、ライトユーザー向け商品である「パートナーズFXnano」について、パソコンからの取引ツール「クイック発注ボード」及びスマートフォン対応取引ツール「HyperSpeed Touch nano」の新規提供や取引数量制限の緩和等大幅な商品性の改善を実施いたしました。更に、当社グループのユニークなサービスである「外貨両替・受取サービス」について、受取拠点として従来の成田国際空港、関西国際空港に加え、新たに羽田空港及び中部国際空港(セントレア)を追加し、同業他社とのサービスの差別化を図ってまいりました。また、営業面では、各種キャンペーンなどにより顧客層の拡大と外国為替証拠金取引への導線の構築に努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の外国為替取引高は1兆2,584億通貨単位(前年同四半期比54.9%増)となりました。また、当第3四半期連結会計期間末の顧客口座数は230,717口座(前年同四半期末比22,858口座増)、顧客預り証拠金は43,797百万円(同4.5%増)、有価証券による預り資産額は3,493百万円(同47.4%増)となりました。

また、当第3四半期連結累計期間の営業収益は、外国為替取引高の大幅な増加の一方、相対的に取引高当たり収益率の低い米ドル/円の取引高割合が大幅に増加したこと等の要因により取引高当たり収益率が低下した結果3,891百万円(前年同四半期比11.2%減)となりました。一方、営業利益は、大口金融法人顧客に対する外国為替証拠金取引システムのホワイトラベル提供が前期末に終了したことに伴い取引関係費が大幅に減少したこと等により791百万円(同635.9%増)となり、経常利益は787百万円(同794.7%増)、四半期純利益は463百万円(前年同四半期は四半期純損失28百万円)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、「パートナーズFXnano」の商品性リニューアル等に伴うソフトウエア及びネットワーク関連ハードウエアの更新に伴う器具備品の除却を実施し、25百万円の固定資産除却損を計上しております。


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1120813

17:02 | 金融:決算・人事・IR
 

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