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2021/01/12

【SBIホールディングス】SBIホールディングス、アスタミューゼ、リンカーズによる大学発シーズへの投資を目的とするジョイントベンチャー設立に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝、以下「SBIホールディングス」)と、アスタミューゼ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:永井歩、以下「アスタミューゼ」)及びリンカーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:前田佳宏、以下「リンカーズ」)は、日本国内の大学発シーズベンチャー企業への投資及びインキュベーションを目的とする、SBI Translational Support株式会社(以下「SBIトランスレーショナルサポート」)を共同設立致しましたので、お知らせいたします。

 大学発ベンチャーは、大学に潜在する最先端の研究成果にスポットライトを当て事業化することで、新規市場の創出を通じてイノベーションの担い手になると高く期待されている一方で、人材の確保、資金調達や販路開拓の難しさなどが課題として存在し、特に医療・薬学の分野においては、米国等に比べて遅れを取っている面があります。

 SBIホールディングスは、傘下ファンドを通じてアスタミューゼ、リンカーズ両社に対して出資を行っておりますが、この度設立するSBIトランスレーショナルサポートにおいては、SBIグループが保有するベンチャー企業への投資に関する豊富な経験やノウハウのもと、アスタミューゼが保有する世界80カ国約2億件の知的財産や新規技術に関する特許・論文データをはじめ、投資情報、人材(研究者)に関する豊富なデータを基に、医療・薬学を中心に有望な分野における事業化の可能性が高い研究を発掘し投資を行います。また投資先企業の事業化にあたっては、リンカーズが保有する350機関2000名以上のコーディネーターから構成される独自ネットワークを活用した、新規人材とのマッチングノウハウの提供、全国の自治体や金融機関等との連携の推進、大企業だけでなく全国の中小企業も含めたビジネスネットワークの構築を通じて、顧客、販路の開拓を支援し、投資先企業の成長に貢献してまいります。加えてSBIグループ傘下にて未上場株式への投資を行うSBIインベストメント、IPOやM&Aの支援を行うSBI証券とのシナジーを発揮することで、シーズからイグジットまで一気通貫で支援出来る体制を整えます。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0112_12286.html

15:05 | IT:一般
 

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