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2015/01/27

【商工組合中央金庫】「中小企業月次景況観測 1月調査」発表~中小企業の景況感、改善にもたつき

| by:ウェブ管理者
景況判断

 1月の景況判断指数は46.3と、前月(46.7)から0.4ポイント低下。2ヵ月連続して低下した。製造業は45.6(前月46.1)と0.5ポイント、非製造業は46.9(前月47.2)と0.3ポイント、ともに低下した。
2月は全産業で47.8と上昇を見込む。製造業は47.6、非製造業は48.0、ともに上昇を見込む。


売上高

 12月の売上高(前年同月比)は+2.5%(前月同+0.6%)と、18ヵ月連続して増加した。1月は同+0.0%、2月は同+0.1%を見込む。製造業は同+2.9%(前月同+0.7%)と18ヵ月連続して増加した。1月は同+1.1%、2月は同+1.1%を見込む。非製造業は同+2.1%(前月同+0.6%) と16ヵ月連続して増加した。1月は同▲1.0%、2月は同▲1.0%を見込む。

業況判断
①販売価格は+1.9と「上昇」超に転じた。
②仕入価格は+12.4と「上昇」超幅が縮小。
③採算状況は▲10.1と「悪化」超幅が拡大。
④資金繰りは▲2.0と「悪化」超幅が拡大。
⑤製品在庫は▲10.9と「過剰」超幅が拡大。
⑥生産設備は▲4.8と「過剰」超幅が拡大。
⑦雇用状況は+10.5と「不足」超幅が縮小。


原文はこちら
http://www.shokochukin.co.jp/report/kansoku/pdf/cb2015_01.pdf

17:10 | 金融:銀行
 

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