【協業の背景と概要】 近年、あらゆるものがインターネットにつながるIoT(Internet of Things、モノのインターネット)の概念の広がりに伴い、モバイル・ウェアラブルデバイスをはじめ、産業機器や自動車、家電などさまざまなデバイスのIoT化が進みつつあります。こうしたIoTにおける通信は、柔軟かつ確実であるとともに、電子証明書によってデバイスごとのアクセス認証・制御(アクセスコントロール)や暗号化(SSL)によってセキュアな環境を確保することが重要です。しかし、IoT化の進行とともに、接続されるデバイスの数が大量となると、電子証明書の配布を自動化する必要が生じます。