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2015/12/14

【千葉銀行他】フィンテックベンチャー「freee」が提供する「freee金融機関アドバイザープログラム」への参画について

| by:ウェブ管理者
千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、平成27年12月14日(月)、freee株式会社(代表取締役 佐々木  大輔、以下「freee」)が提供する金融機関向け協業体制検討プログラム「freee金融機関アドバイザープログラム」に参画し、同社と今後の協業体制について具体的な検討を開始しましたので、お知らせいたします。

freeeは、中小企業・個人事業主向けのクラウド型会計ソフト・給与計算ソフト・法人設立支援サービス等を全国40万事業所に提供している業界最大手企業です。

本プログラムは、当行とfreeeが協働して、同社サービスや、同社サービス利用企業の各種情報等を、当行の与信審査や経営モニタリング・マーケティング施策等に活用していくことを検討するものです。

当行は、本プログラムへの参画をつうじて、フィンテック(革新的な金融IT技術)を活用した新たな金融サービスの提供につなげてまいります。

本プログラムにおける主な検討項目は、下記のとおりです。

当行の法人向けインターネットバンキング<Web-EB>(以下、「法人IB」)との連携機能の提供
当行法人IB利用者がfreeeの各種サービスを申込みした際の特典の提供
中小企業・個人事業主向けセミナー等の相互紹介
freeeが提供するクラウド会計ソフト利用企業向けの新たな融資スキームの検討 等
上記の検討項目は、今後、変更となる可能性がありますが、実現性等が確認できたものから順次、お客さまにサービスを提供していく予定です。

本件は、フィンテックベンチャーとの協業第2号となります。当行は今後も、お客さまの利便性向上や新たなサービスの提供に向けて、他企業との協業を積極的に検討してまいります。

freee株式会社概要
平成24年7月設立のフィンテックベンチャー企業である。
中小企業・個人事業主向けにクラウド※1型会計ソフト・給与計算ソフト・法人設立支援サービスを提供している。40万事業所が利用しており、 業界シェアは37.5%でトップ※2を誇る。
※1クラウドとは、インターネットを通じて利用可能なサービス。
利用企業は自社でハードウェア・ソフトウェアを保有する必要が無く、低コストで簡単に導入可能。
外部でスマホでも利用が可能。
※2平成27年8月 デジタルインファクト調べ。
早くから海外で認められ、海外ベンチャーキャピタルから出資を受けている数少ない企業である。


原文はこちら
http://www.chibabank.co.jp/news/company/2015/1214_02/

16:01 | 金融:銀行
 

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