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2015/12/25

【東京金融取引所】「FMI原則に基づく定量的な情報開示」の公表について

| by:ウェブ管理者
2015年12月25日、当社は、CPMI-IOSCO(*1)が本年2月に公表した『清算機関のための定量的な情報開示基準』に基づき、「FMI原則に基づく定量的な情報開示」を公表しました。

これは、すでに当社が公表している「FMI原則に基づく情報開示」(定性的情報開示)とともに、『金融市場インフラのための原則(*2)』の遵守状況についての情報を開示するものです。

(*1) CPMI(国際決済銀行 決済・市場インフラ委員会)は中央銀行、IOSCO(証券監督者国際機構)は証券監督当局等から構成されており、相互に協調して金融市場インフラ(FMI)に対する国際的な基準の設定等を行っています。なお、原則を公表した当時の名称は、CPSS(支払・決済システム委員会)-IOSCOでした。

(*2) 『金融市場インフラのための原則(FMI原則)』 は、2012年4月にCPMI-IOSCOから公表されており、清算機関を含むFMIに対し、組織一般、信用・資金流動性リスク管理、破綻時処理、効率性、透明性等の多様な項目についてより高い水準を求める新たな国際基準です。

FMI原則に基づく定量的な情報開示
http://www.tfx.co.jp/about_tfx/fmi2.html

FMI原則に基づく情報開示(定性的情報開示)
(定性的情報開示) PDF形式:1,138KBpdf


原文はこちら
http://www.tfx.co.jp/newsfile/15/151225_01info.html

18:29 | 金融:行政・取引所・団体
 

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