(2011/11/29)
シンプレクス・アセット・マネジメントのETF「マザーズ・コア上場投信」が新規上場
http://www.tse.or.jp/news/08/111129_a.html
本日、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社(以下、シンプレクスAM)が運用するETF、「マザーズ・コア上場投信」(証券コード:1563、愛称「マザーズ・コアETF」)が東京証券取引所(以下、東証)に上場しました。
当該ETFが連動を目指す「東証マザーズCore指数」は、東証マザーズ市場に上場する内国普通株式の中から、時価総額、売買代金、利益及び配当状況等を考慮して東京証券取引所が選定する15銘柄を構成銘柄とする株価指数です。
成長企業向けのマザーズ市場の中でも代表的な企業群を投資対象とすることで、投資家の皆様には、成長企業向け投資の新たな選択肢をご提供することができます。
シンプレクスAMの水嶋浩雅(みずしま ひろまさ)代表取締役社長は、「当社が、マザーズ市場に基づく指数を対象とする初めてのETFを東京証券取引所に上場できたことを、大変光栄に思います。このETFを契機として、東証マザーズ市場が活性化し、日本のベンチャー企業の活性化にもつながり、さらに日本経済が活性化することを願っております。今後も、当社は敏感な感性を持ち、時代を先取りしたプロダクトを開発することで、ETF市場の発展に寄与していく所存です。」と語っています。
東証の斉藤惇(さいとう あつし)代表取締役社長は、「この度のマザーズ・コア上場投信の上場を心より歓迎します。当取引所では、従来よりマザーズ市場の活性化に取り組んでおり、今年度はマザーズ市場に係る指数の算出及びETFの組成を課題の一つに挙げておりました。また、今年後半からはマザーズ市場を中心にIPOマーケットが回復基調にあり、そのような折に、マザーズ市場の代表的な銘柄を投資対象とするマザーズ・コア上場投信の上場を迎えることができ、大変嬉しく思います。今回、マザーズ市場への新たなアクセスを提供することで、投資家の皆様の利便性向上や市場機能の強化につながると期待しております。東京証券取引所では、今後とも上場商品の多様化に努めて参りたいと思います。」と語っています。
(※)本稿は情報の提供を目的に作成したもので、販売の勧誘等を目的としたものではありません。
マザーズ・コア上場投信
http://www.tse.or.jp/news/08/b7gje600000254ro-att/b7gje6000002551p.pdf