今後について エンドユーザーの価値観が多様化する中、金融機関においては、俊敏性・柔軟性の向上と、安心安全を両立したミッションクリティカルシステム注3の提供が必要です。 NTTデータは、ミッションクリティカルシステムの徹底的な合理化に向け、開発手法などの共通化・自動化等およびクラウド適用を検討します。「BeSTA」注4を始めとするこれまでの基幹系共同システムの運営で培ったノウハウを最大限に活用し、今後も安定したサービスを提供し続けます。さらに、先進的なデジタル技術ノウハウを生かし、NTTデータが推進する「Open Service Architecture(OSA)」注5のコンセプトに基づき、金融機関のビジネスパートナーとして、顧客体験価値の向上に向けたDXの加速に貢献していきます。