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2023/02/16

【NTTデータエービック】埼玉縣信用金庫にて「重要情報シート作成サポート」「交付文書閲覧機能」「目論見書PDF更新サービス」採用に伴い、目論見書等の簡易交付運用を開始

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータエービック(本社:東京都港区、代表取締役社長 大谷 温仁、以下「当社」)の提供する重要情報シート作成業務に関するBPOサービス「重要情報シート作成サポート」、重要情報シート等の閲覧に関する「交付文書閲覧機能」、目論見書のWEB掲載・管理更新を行う「目論見書PDF更新サービス」が、信用金庫業界で初めて埼玉縣信用金庫に採用されました。
埼玉縣信用金庫では、2023年春頃より上記サービスの利用を開始します。

埼玉縣信用金庫では以前より、顧客本位の業務運営を実現するために重要情報シートの活用を検討されておりました。また、目論見書や目論見書補完書面の管理について大きな労力がかかっておりました。
今回、「重要情報シート作成サポート」「交付文書閲覧機能」の採用により、投資信託に関連する重要情報シートの作成・更新を当社に委託するとともに、顧客への目論見書・目論見書補完書面の現物交付を行う代わりに重要情報シートを交付し、目論見書等の簡易交付を実施します。
「目論見書PDF更新サービス」では、目論見書PDFの提供・管理・更新を当社で行い、交付文書閲覧機能へ連携します。効力発生時点での切り替えの他、他社既存システムへのファイル登録の為に目論見書PDFの事前納品に対応し、金庫内でのファイル管理の効率化を図ります。

背景
金融庁では、2017年に「顧客本位の業務運営の原則」を制定し、2021年8月には金融審議会「市場ワーキンググループ」において、顧客のライフプラン等を踏まえた業横断的な商品の提案及び、商品提供後の適切なフォローアップの実施が必要と報告しています。
その中で、各商品のリスクや手数料、利益相反等の様々な金融商品の情報を比較でき、お客様にとって分かりやすい情報提供フォーム「重要情報シート」の導入が提言されました。

しかし、重要情報シートは商品毎に作成・メンテナンスが必要であり、商品組成業者や販売金融機関にかかる負担が増加するため効率的な対応が求められます。 また、現場ではこれまで交付していた目論見書・目論見書補完書面に加えて重要情報シートも交付しているケースが多く、現場の負担が増しています。
これらの課題の解決をすべく、当社は重要情報シート関連サービスとして「重要情報シート作成サポート」「交付文書閲覧機能」のご提供を開始いたしました。


原文はこちら
https://www.abic.co.jp/homepage/news/2023/20230216.html

15:05 | IT:一般
 

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