りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 池田 一義)は本日、米国のBank of the Westとの間で、同国における金融機能の提供等を目的とした業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせします。
■充実したジャパンデスクを配置する米国商業銀行との提携
Bank of the Westはヨーロッパの大手金融機関BNPパリバの米国子会社で23州に540支店以上を展開しており、全米6カ所※1に設置するジャパンデスクや東京の駐在員事務所を通じて、米国に進出する日系企業をきめ細かくサポートしています。 ※1ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ポートランド、サンフランシスコ、サンノゼ
■地場銀行の強みをフル活用
米国は販売拠点や生産拠点として、本邦からの進出企業が8,422社と中国に次いで多い※2世界最大規模の経済圏です。今回の提携により、進出を検討する企業や既に進出している企業は、埼玉りそな銀行を通じてBank of the Westの金融機能をフル活用することが可能になります。 ※2出典:外務省「海外在留邦人数調査統計」平成29年要約版