金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/10/01

【アピリオ】アピリオ、35 万名が利用する保険代理店向け SoE アプリケーションのHeroku 移行を高難易度にもかかわらず実質7 ヶ月の短期開発で実現

| by:ウェブ管理者
ウィプログループの一員であり、ワーカー・エクスペリエンスとカスタマー・エクスペリエンスの向上を支援するアピリオ(日本法人:株式会社アピリオ、本社:東京都港区、代表取締役社長:渡邉 崇、以下 アピリオ)は、SOMPOシステムズ株式会社(所在地:東京都立川市、代表取締役社長 浦川 伸一、以下 SOMPOシステムズ)のユーザー35 万名、画面数約250 の大規模SoE アプリケーションにおける Cloud to Cloud移行を、品質・コスト・スケジュールを厳守しながら実質7 ヶ月という短期開発で実現しました。

SOMPOシステムズでは、保険代理店向け大規模オフィスワークアプリケーションで重大な技術的課題に直面、その解決をめざして同社は Cloud to Cloud 移行を決断しました。PaaS としてHeroku を採用しますが、開発に許された時間は1 年弱。アピリオは実現が困難である短期・高難易度プロジェクトを任され、品質・コスト・スケジュールを厳守しながら、結果的に実質7 ヶ月という短期開発でHeroku 移行を完了。これにより技術的課題は解決。更にランニングコストも大幅に削減しました。

***************

保険代理店向けオフィスワークアプリケーションは、ユーザー数約35 万名、画面数約250 に上る大規模システムです。保険ビジネスを行う上で不可欠な情報を「お知らせ」や「カレンダー」など10 数個のアプリケーションに載せてタイムリーに提供します。このSoE(Systems of Engagement)アプリケーションなくして保険業務は遂行できません。

このアプリケーションは、保険代理店がそれぞれに展開するさまざまな端末からアクセスされています。 SOMPOホールディングスグループ内であれば、その環境を指定して制限することも可能ですが、保険代理店はグループ企業ではないため、環境を指定して制限するのはそう簡単ではありません。そこで SOMPOシステムズでは、今後のことも視野に入れ、代理店の多様なシステム環境からのアクセスを、利便性は維持したまま受容できるよう再構築することに決め、PaaS としてHeroku を採用しました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000008313.html

16:24 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.