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2022/01/26

【マクニカ】マクニカ、ソフトウェア開発で発生するセキュリティ脆弱性に対するリスクトリアージ自動化SaaS「LeanSeeks」をリリース~大量に検出される脆弱性を即座に見極め、セキュリティ担保と開発スピードの両立が可能に~

| by:ウェブ管理者
半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス&ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、ソフトウェアに含まれるセキュリティ脆弱性に対するリスクトリアージを自動化するSaaS「LeanSeeks(リーンシークス)」を2022年2月1日にリリースすることを発表いたします。

サービス名
LeanSeeks(リーンシークス)
提供形態
SaaS(年間サブスクリプション)
サービス概要
セキュリティ脆弱性に対する自動リスクトリアージ
提供開始日
2022年2月1日

デジタルトランスフォーメーションの流れの中で、企業はデジタルの力を活用したサービス・製品をスピーディーに市場へ提供し、高速な改善ループを回すことで競争力を向上させることが求められています。一方、サービス・製品に対するセキュリティの確保はビジネス継続性の観点で非常に重要であり、その中でも日々増加の一途を辿っているセキュリティ脆弱性への対処は最も重要な活動の1つです。

しかし、大量に検出される脆弱性すべてに対しソフトウェア開発チームが調査・対処していくことは難易度が高く工数も膨大となることから、「検出された脆弱性への対処遅延」「ソフトウェア開発スピードの阻害」といった問題が多くの企業で顕在化しています。
これらの問題を解決するためには、その企業にとって本当にリスクとなる脆弱性を見極め、対処の必要性の判断や優先順位付けといったトリアージを迅速に行うことで、セキュリティリスクの低減とスピードを両立させる必要があります。

そこでマクニカでは、これまでセキュリティビジネスで培ってきたサイバーセキュリティのノウハウとDevOps関連ビジネスで得たソフトウェア開発・クラウドネイティブ技術の知見を活用し、企業が脆弱性スキャナツールを用いて検出した脆弱性を自動的且つ迅速にトリアージすることができる”脆弱性リスクトリアージプラットフォーム「LeanSeeks」”を複数のお客様にご協力頂きながら開発し、SaaS型のサービスとして提供を開始いたします。


原文はこちら
https://www.macnica.co.jp/public-relations/news/2022/140453/

15:12 | IT:一般
 

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