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2024/01/24

【武蔵野銀行】飯能市および株式会社クラッソーネとの「空き家の除却等の促進に係る連携協定」締結について~空き家の発生予防や適正管理を促進します~

| by:ウェブ管理者
武蔵野銀行(頭取 長堀 和正)は、飯能市(市長 新井 重治)および株式会社クラッソーネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 CEO 川口 哲平)と、同市の空き家問題解決に向け、2024年1月30日(火)、3者による「空き家の除却等の促進に係る連携協定」を締結いたしますので、お知らせします。
飯能市では2020年に「飯能市空家等対策計画」を策定し、「所有者等が主体となった建物管理による空き家化の予防」「移住促進と地域の活性化を目指した空き家等の有効活用」「市民生活に悪影響を及ぼす空き家等の解消」という3つの基本方針のもと、「飯能市空き家バンク」の活用を進めるとともに、空き家の適正管理や未然防止に向けた所有者の方々への働きかけなどに注力しています。
空き家の発生予防や適正管理におきましては、除却(解体)が有効な対策の一つとされておりますが、「費用の見積もり」や「工事会社の選定」等が所有者・管理者の皆さまにとってハードルとなっているという現状があります。
このようななか、当行では除却(解体)へのハードルを下げ、同市の空き家対策促進に繋げられるよう、クラッソーネ社が提供する「すまいの終活ナビ」」注1、「解体費用シミュレーター」注2の活用を提案し、今般の協定締結に至ったものです。本協定のもと、当行では空き家除却(解体)に伴う資金面のご相談への対応や市内工事会社への「解体工事のマッチングプラットフォーム」登録促進、市民の皆さまに向けたセミナー開催等、地元銀行としてのネットワークやソリューション機能を活かした取組みを展開してまいります。
こうした活動を継続していくことで産・官・金の強固なスクラムのもと、空き家問題解決への一気通貫した取組みを行うプラットフォーム構築を目指してまいります。
当行では、今後も自治体や事業者の皆さまと連携し、持続可能な地域づくりに貢献する取組みに注力してまいります。


原文はこちら
https://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2023/hannnoukyoutei20240124.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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