金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/09/28

【NTTデータ ジェトロニクス】PegasystemsとNTTデータ ジェトロニクス、アライアンスパートナー契約を締結-金融機関における事務作業の合理化と日本市場でのビジネス拡大に向けて-

| by:ウェブ管理者
BPM(ビジネスプロセス管理)領域で開発生産性の高い製品を有するPegasystems Incorporated(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、CEO:アラン・トレフラー、以下ペガシステムズ)と、金融業務およびICTのノウハウを併せ持つNTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英史、以下NTTデータ ジェトロニクス)は、2016年8月にアライアンスパートナー契約を結び、両社の強みを生かしてビジネス展開していくことを相互に合意しました。
今後は、日本市場でのビジネス拡大も踏まえ、種々の事務処理ソリューションを幅広く提供していきます。

概要

金融システムは高度な発展をとげてまいりましたが、例外ケースも多く業務分野ごとに高い専門性が要求されるため、高スキル人材に依存せざるを得ないビジネスプロセスがあります。
こうした課題を解決するために、ペガシステムズの主力製品である業務アプリケーション開発用統合プラットフォーム「Pega7」等のPegaパッケージソフトウェアと、NTTデータ ジェトロニクスが保有する専門性の高い金融業務ノウハウとのシナジー効果を目指し、このたび、アライアンスパートナー契約を締結しました。
これによってお客さまのビジネスプロセスとコストを最適化し、ビジネスの機動性を向上することができます。
本パートナー契約に基づき、ペガシステムズの日本法人であるペガジャパンとNTTデータ ジェトロニクスの協力体制のもと、Pegaパッケージソフトウェアを活用したビジネスを展開します。

製品・ソリューションについて

Pega7は、Javaベースのオブジェクト指向型ルールエンジンおよび開発やカスタマイズを行うための構造化ルール層からなる統合開発プラットフォームです。このプラットフォームは、データモデルの定義やユーザーインターフェースを容易に開発する機能を有し、コーディングをすることなく、対話的にかつ反復的に開発ができます。そのため、非常に開発生産性の高いものになっており、既に国内外の多くの金融機関や一般企業などに採用されています。

NTTデータ ジェトロニクスは、Pegaパッケージソフトウェア専門のSEを擁しており、年々増加しているBPMに関するご要望に対応するため、さらに要員を増強し、お客様のニーズに応えていけるよう拡充していきます。
今後について

両社協力体制のもと、SWIFT決済系やAML分野など、種々の事務処理オペレーションにおいて、コスト面も踏まえた最適なソリューションを提供してまいります。 また、双方の販売チャネルを用いて金融機関、保険会社、証券会社などへ幅広く提供していく予定です。


原文はこちら
http://www.nttdata-getronics.co.jp/news/2016/0927.html

17:04 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.