金融関係者の中で技術および技術力の高いエンジニアの本質的価値が評価されていないとの認識のもと、フィンテック養成コミュニティはこの課題を解決するために、養成や知見の共有を通じて、金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)のテクノロジー&金融スキルを向上させることを目的に活動を続けている。
講演
| 「未来の金融を考えるシナリオプランニングワークショップ」 |
新井 宏征氏(スタイリッシュアイデア 代表取締役)は簡単な自己紹介の後、シナリオプランニングとは何か?を協会や自治体の事例も交えて紹介。以降、新井氏がそのまま講師となってワークショップが進められた。
3~4名のグループに分かれてのワークショップでは、新井氏が用意したプログラムに沿って、自己紹介からアイデア出し、意見集約、発表、意見交換といった作業をこなしていく。合間の新井氏の講義なども踏まえて、参加者は近未来の社会や金融の姿をイメージしていった。
休憩時間中のミニ講演には、渋谷 智之氏(マクロミル 統合データ事業本部 データマネジメントプラットフォーム部 コンサルタント スペシャリスト)が登壇。
総評で新井氏が、2030年という近未来に向けてサスティナブルなビジネスモデルのプランニングの必要性について語った後、クロージングでは阿部氏が今後の開催予定のイベントについて紹介。懇親会では参加者同士の情報・意見交換が行われた。
【参考】今後の開催予定
(取材、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ)