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2022/09/02

【SBIデジタルアセットホールディングス】シンガポール金融管理局(MAS)のイニシアチブ「プロジェクト・ガーディアン」へ参画~資産トークン化の可能性と付加価値のあるユースケースを模索~

| by:ウェブ管理者
SBIデジタルアセットホールディングス株式会社(以下「当社」)は、このたびシンガポール金融管理局(MAS)が主導する「プロジェクト・ガーディアン」(Project Guardian)へ参画しましたので、お知らせいたします。

 同プロジェクトはMASが金融業界と連携し資産のトークン化の可能性を模索するもので、当社のほかにシンガポールのDBS銀行や米投資銀行のJ.P.モルガン、Marketnode社が初回のパイロットプロジェクトに参加します。このパイロットプロジェクトにおいては、トークン化された債券・預金を担保に、スマートコントラクトを通じてパブリックブロックチェーンベースのネットワーク上で借入・融資を行うことを目指します。プロジェクト・ガーディアンの詳細については、MASのウェブサイトを参照ください。

● "Yes to Digital Asset Innovation, No to Cryptocurrency Speculation" - Opening Address by Mr. Ravi Menon, Managing Director, Monetary Authority of Singapore, at Green Shoots Seminar on 29 August 2022
● MAS Partners the Industry to Pilot Use Cases in Digital Assets, 31 May 2022
 SBIグループはアジアの機関投資家向けにデジタルアセット関連サービスを提供することを目的として、シンガポールにおいてSBI Digital Marketsを設立しCMSライセンスの原則承認を受領しているほか、スイスのSIX Digital Exchangeとの合弁会社を設立しています。引き続き、当社をはじめとするSBIグループ各社や出資先企業等の有するノウハウとネットワークを活用し、シンガポールを中心としたデジタルアセットエコシステムの一層の発展に向けて取り組んでまいります。


原文はこちら
https://www.sbigroup.co.jp/news/2022/0902_13282.html

15:00 | IT:一般
 

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