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2019/12/18

【Trintech】Trintech、財務部門支援のAI戦略を拡大~Financial Controls AI(TM)の機能を使用して、財務諸表からリスクを特定し、除去~

| by:ウェブ管理者
米国テキサス州ダラス, 2019年12月18日 - (JCN Newswire) - 企業の財務部門向けに統合型Record-to-Report(R2R)ソフトウェアソリューションを提供する世界的なプロバイダであるTrintechは本日、最新の人工知能(AI)投資である、AI Risk Rating for Journal EntriesおよびMindBridge Aiを搭載したRisk Intelligent Inspect(TM)を発表しました。これらの投資は、財務データのエラーや異常を特定するという財務部門の複雑なニーズに特化して開発されたAIの一種であるFinancial Controls AI(TM)を活用しています。また、リスクベースのアプローチを使用して、財務担当者がグローバル管理を最適化し、ワークフローを自動化するのを支援します。

Trintechの最高製品責任者(CPO)であるMichael Rossは、次のように述べています。「組織が財務データを分析し、洞察を特定し、最終的には個々の取引ごとにバランスシートのリスクを取り除くのを支援する上で、AIは強力な役割を果たしています。不正行為や虚偽記載のリスクが高まる中、当社はAI戦略への投資を継続し、財務決算プロセスにおけるリスクを効率的かつ効果的に低減するソリューションをお客様に提供していきます。」

CadencyのJournal Entryプロセスに組み込まれたAI Risk Ratingは、月次決算における仕訳のリスク分析に焦点を当てたアプローチを採用しています。Journal Entryは、お客様の履歴データや独自の機械学習・AIアルゴリズムに基づき、公開前の可視性や修正処理の向上、または自動化の向上に対するリスク評価を行います。

Risk Intelligent Inspectは、Financial Controls AI機能を使用して、不正取引や手動調整などのリスクを、取引レベルまで詳細に評価します。各勘定科目を迅速に分析し、適切なコントロールと重要度のしきい値を組み込んでリスク評価を行います。また、本ソリューションの機械学習機能により、時間の経過に伴うより深い予測的洞察が可能になります。Risk Intelligent Inspectは、手作業や基本的な自動化では不可能な方法で、不正を特定し、コントロールを検証する組織の能力を大幅に向上させます。

Cadencyの自動化機能は、Financial Controls AI、Risk Intelligent RPA(TM)(RI RPA)、ERP Connectors、Botsなどの新しい自動化技術を組み合わせ、それらをCadencyのSystem of Financial Controls(TM)(SFC)全体に適用する、独自のSystem of Accounting Intelligence(TM)(SOAI)によって実現されており、しばしば手作業で行われている複雑なRecord to Reportプロセスをサポートしています。これらの技術は、R2Rの最も複雑な課題に対して独自の強力なソリューションを提供し、財務変革の進展やビジネスの成長に応じて容易に拡張可能です。

原文はこちら
https://www.acnnewswire.com/press-release/japanese/56342/

15:04 | IT:一般
 

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