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2015/12/08

【日本ユニシス】日本ユニシス、地域金融機関におけるフロントチャネル系システム分野の販売力を強化・拡大~山梨中央銀行の全店タブレット端末導入を支援

| by:ウェブ管理者
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、株式会社山梨中央銀行(本店:山梨県甲府市、頭取:進藤 中 氏、以下 山梨中央銀行)におけるタブレット端末全店展開の実績を受け、従来強みをもつ地域金融機関のバックシステム構築に加え、フロントチャネル系システム分野での販売を強化します。当社ユーザーはもとより、他社ユーザーである地域金融機関からの受注を目指します。

地域金融機関においては、リテール分野を中心とした提案力、相談対応力強化、および売買成約時の事務合理化が喫緊の課題となっています。店舗ロビーから店外まで広域で活用できるタブレット端末の導入、または導入を検討している進歩的な地域金融機関が増えています。

日本ユニシスは山梨中央銀行に対し全営業店でのタブレット端末導入を提案、4ヶ月という短期間で当社のスマートデバイスソリューション「BankersSuite(R)(注)」を基に利用基盤を構築し、同行の金融商品などのセールス体制強化を全面的に支援しました。タブレット端末導入による山梨中央銀行での導入効果は以下の通りです。

■提案力の強化
銀行のお客さまのニーズに合致した情報、商品、サービスを適時・適切、かつ分かりやすく提供することにより、行員の営業手法のレベルアップが図られた。
■情報武装化
店外でも店内と同様、行内システムに対しセキュアにアクセスすることが可能になり、お客さまの様々なニーズに対して臨機応変な対応が可能となった。
■事務フローの改善
金融商品販売について事務フローの改善が図られ、効率的な活動が可能となり、渉外時間が拡大した。

山梨中央銀行では現在250台のタブレット端末を導入していますが、今年度から来年度にかけて、さらなる増設計画を持っています。日本ユニシスは同行が推進するICT化を全面的にサポートしていきます。
さらに今後、日本ユニシスは山梨中央銀行のタブレット端末導入で培った実績をもとに、バックシステムとフロントチャネル系システムの連携強化を図り、地域金融機関へのサービス提供を強化していきます。



原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/pdf/pr_151208_tablet.pdf

19:03 | 金融:銀行
 

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