2018年4月25日(水)、ウェルスナビ(以下、同社)は、資産運用を自動で行うサービス「WealthNavi」の新CM発表会を港区赤坂にある東京ミッドタウン内にある、ミッドタウンカンファレンスで開催した。
「WealthNavi」は投資一任型のロボアドバイザーサービス。注目企業の初のTV-CMにTVで活躍する沢村 一樹さんが起用され、本人も会見に登場するとあって会場には多くの報道陣が集まった。 企業紹介を兼ねた開催挨拶に立った柴山 和久氏(ウェルスナビ 代表取締役CEO)は、同社の概要について説明し、同社を設立して「WealthNavi」の提供に至るまでの経緯を語った。同社の預かり資産は2018年4月に700億円を突破し、資産づくりのインフラを目指して、働く世代に豊かさを提供するべくこれからも努力していきたいと抱負を語った。
挨拶の後、まずは今回の新CMがお披露目された。沢村さんが出演する新CMでは全部で3篇あり、5月上旬から首都圏などで放送されており、同社の公式サイトでも視聴できる。
お披露目の後、いよいよ沢村さんが登場。CM撮影時の様子などについてユーモアを交えて語り会場を沸かせる。
沢村さんと柴山氏によるトークセッションでは、沢村さん自身の資産運用の考え方などについて会話のやり取りが行われ、「資産運用がうまくいったらやりたいことは?」という質問に対して沢村さんは「趣味のミニカーの落札」と回答して、会場の笑いを誘った。
フォトセッションでは柴山氏より、新CI(コーポレトアイデンティ)として新しいコーポレートロゴもお披露目された。「ウェルスナビ」という社名には、すべての人の「豊かさ(Wealth)」の「案内人(Navigator)」になりたいという想いが込められており、新しいシンボルマークでは、シンプルかつ堂々とした「W」に、「お客様への誠実さや正直さ」「お客様とともに未来を目指す」というメッセージを込めたという。
テクノロジーの力で、誰もが利用できるようにしたロボアドバイザー「WealthNavi」の今後のサービス戦略に注目したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )