【マネックスグループ】委員会設置会社への移行および役員人事に関するお知らせ
http://www.monexgroup.jp/jp/news_release/pdf/press2013_05_09_MGjinji_final.pdf
マネックスグループ株式会社(代表取締役会長兼社長CEO 松本大)は、本日開催の取締役会において、監査役会設置会社から委員会設置会社へ移行する方針を決定するとともに、本年6 月22 日(土)開催予定の当社株主総会に付議する新任取締役候補について決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本件に伴う定款の一部変更につきましては、本日付の「定款の一部変更に関するお知らせ」にて別途開示しております。
1.委員会設置会社への移行
(1)移行の目的
① コーポレートガバナンスの強化
委員会設置会社への移行によって、「執行と監督の分離」がより明確となります。併せて、社外取締役が過半数を占める「指名」「報酬」「監査」の三委員会の設置が義務付けられていますので、経営の透明性と公正性が確保され、コーポレートガバナンスの実効
性をより高めることができます。
② 経営の意思決定の迅速化
委員会設置会社では、会社法の定めによって、取締役会から執行役に対して大幅な権限委譲が認められておりますので、市場環境の変化やお客様ニーズの多様化に対して、より迅速に対応することが可能になります。
(2)移行の時期
本年6 月22 日開催予定の定時株主総会において、必要な定款変更について承認をいただき、委員会設置会社に移行する予定です。