【楽天Edy】電子マネー事業者初「マルチ電子マネー決済端末」の展開を開始 ‐ 契約や精算を一元化し、電子マネーの普及と市場活性化を目指す ‐
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2012/1106_4.html
楽天Edy株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田善久、以下 「楽天Edy」)は、小売店や飲食店などへ電子マネー「楽天Edy」および交通系・流通系電子マネーが使えるマルチ電子マネー決済端末(以下、マルチ決済端末)の導入を開始いたしましたので、お知らせいたします。これは電子マネー事業者では初めての取り組みとなります。
この度、電子マネー専業である楽天Edyがマルチ決済端末の導入展開を開始することで、更なる電子マネー市場の普及と活性化を目指します。
従来までは、クレジットカード会社を中心にマルチ決済端末の導入展開が図られてまいりました。加盟店が電子マネー決済端末を導入する場合は、電子マネー事業者ごとに契約や資金の処理を行うことが必要でしたが、今回は電子マネー事業者では初めて楽天Edyが契約を一元化し、マルチ決済端末を加盟店に導入することで、一括して各種電子マネーサービスを導入でき、資金精算においても効率化を図れます。
また、ユーザーにとっては、いつも利用する小売店や飲食店など小額決済が見込まれる様々なお店で各種電子マネーを使えるようになり、精算時にスムーズな支払いを実現できます。
今後は、取り扱う電子マネーの種類を拡大していく予定です。
楽天Edyは、電子マネー専業として培ってきたこれまでのノウハウを活かし、加盟店への電子マネー導入を促進し、ユーザーの利便性向上を目指してまいります。
(注)マルチ電子マネー決済端末対象:楽天の電子マネー「楽天Edy」、
交通系電子マネー「Suica」、流通系電子マネー「nanaco」