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2020/06/16

【三菱UFJ銀行】MUFG バンク(中国)の中国銀行間債券市場における決済代理人資格取得について

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 三毛兼承
、以下 当行)の全額出資子会社である MUFG バンク(中国)は、今般、中華人民共和国(以下 中国)の中央銀行である中国人民銀行(People’s Bank of China、以下 PBOC)から、中国銀行間債券市場(以下 同市場)における決済代理人資格(以下、本資格)を邦銀で初めて取得いたしました。

中国債券市場はアメリカ合衆国に次いで世界第 2 位の債券市場として近年、急速に成長しています。海外投資家が同市場へアクセスする投資ルートは複数存在[1]しますが、一部の投資ルートでは海外投資家は本資格を保有するカストディ銀行を通して、中国人民元建て債券へ投資する必要があります。

MUFG バンク(中国)は本資格の取得により、今後は海外投資家を同市場に取次ぎ、カストディサービスの提供を通じて、その投資活動をサポートすることが可能になります。

MUFG バンク(中国)では、従来から「債券プロジェクトチーム」を立ち上げ、当行およびオフショア人民元市場の中心である香港支店と連携しながら中国における債券ビジネスを強化してまいりました。MUFG バンク(中国)は、2017 年 7 月には邦銀初の「ボンドコネクト適格マーケットメーカー資格」、2019 年 10 月には同市場における「一般事業債引受資格」を取得しています。

当行及び MUFG バンク(中国)はこれからも投資家のお客さまへ質の高い金融サービスの提供に励むとともに、中国債券市場の更なる発展にも貢献してまいります。


原文はこちら
https://www.bk.mufg.jp/news/admin/news0616.pdf

16:02 | 金融:銀行
 

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