確定拠出年金分野における新韓銀行との業務提携協約書締結
http://www.mizuhocbk.co.jp/company/release/pdf/20120803.pdf
みずほコーポレート銀行(頭取:佐藤康博)は、韓国大手の新韓銀行と確定拠出年金分野における業務提携協約書(以下、本協約書)を8月2日付で締結しました。
本協約書は、確定拠出年金分野にて優位性を持つ日韓両行のノウハウを活用し、相手国内でのお客さまの確定拠出年金制度の導入・運営を相互にサポートすることを目的としています。具体的には、確定拠出年金制度の制度設計・運営管理および退職給付債務の評価・計算等の幅広い分野における年金サービスを提供します。
本協約書締結によって、日系企業の韓国進出および韓国企業の日本進出にあたり、進出先の現地法人が確定拠出年金制度を導入する際には、両行がお客さまを相互に紹介し、サポートすることが可能になります。
当行は、2006年9月に新韓銀行との間で「業務協力協定」を締結しており、連携を深めています。また、新韓銀行の親会社である新韓金融持株会社の発行済み普通株式5,955千株(2011/12末発行済株式数の約1.26%)を保有しています。
今回の提携により、当行と新韓銀行は、お客さまの相互紹介やノウハウの共有等を通じ、引き続きそれぞれのグループ各社の総合力を最大限活用し、これまで以上にお客さまのニーズに適した質の高い金融サービスを提供していきます。