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2014/08/06

【フィスコ】スマートフォン向け投資情報アプリの開発及びホワイトラベル(OEM)提供サービス開始のお知らせ

| by:ウェブ管理者
株式会社ネクス・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:石原直樹、以下「当社」)
は、当社の親会社「株式会社ネクス(以下「ネクス」)」の親会社にあたる株式会社フィスコ(以下「フィスコ」)と共同で、上場企業の投資情報を提供するスマートフォンアプリ『FISCO』(以下「本アプリ」)を開発し、運営を開始しましたので、お知らせいたします。なお、当社は、本アプリの運営開始を機に、本アプリのホワイトラベル(OEM)提供*1によるクラウドサービス事業(以下、本事業)を同時に開始しますので、併せて発表いたします。

本アプリの開発および本事業の開始を通じて当社が強調したいことは、下記の2 点です。

◯顧客ニーズに沿った「ハイブリッドアプリ」の採用
スマートフォンアプリの種類には「ネイティブアプリ」と「ウェブアプリ」の2 つが挙げられます。
「ネイティブアプリ」は、各スマートフォンOS(iOS やAndroid)向けに特化したネイティブなプロ
グラム言語で開発されるため、スムーズで快適な操作性が期待できます。さらに、App Store やGooglePlay などの代表的なアプリストアを通じて配信することによって、より多くのダウンロードが期待できます。ただし、複数のスマートフォンOS 向けにアプリを開発する場合は、各OS 向けのネイティブなプログラム言語での開発が必要になるため、一般的には高コストとなりがちなうえ、開発期間も長期化する傾向にあります。
一方で、「ウェブアプリ」については、各スマートフォンOS に依存しないウェブブラウザ上で共通
に動作するアプリ(ウェブページの一種)であり、1 つのプログラムだけで異なるOS 上で動作できることから、特に複数のスマートフォンOS 向けにアプリを開発する場合は「ネイティブアプリ」に比べて低コストに抑えることができるほか、開発期間も短期間で済みます。ただし、「ネイティブアプリ」に比べて起動や操作が遅くなりがちなうえ、「ウェブアプリ」はApp Store やGoogle Play などの代表的なアプリストアを通じて配信することができないため、より多くのダウンロードを獲得するには工夫が必要となる、などのそれぞれに異なる特徴があります。
当社は本アプリの開発にあたって、上記2 種類のアプリの特徴を組み合わせた第3 のアプリとして
台頭しつつある「ハイブリッドアプリ」を選択しました。


原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/20140806_NCXX-SL_PR.pdf

16:04 | IT:一般
 

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