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2017/08/24

【TISインテックグループ 】ネクスウェイ、本人確認通知の認証コードでスムーズな取引開始を支援~犯収法準拠「本人確認・発送追跡サービス」の発送形体ラインナップに定形圧着ハガキを追加~

| by:ウェブ管理者
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中宏昌、以下ネクスウェイ)は、2017年3月21日にリリースした、「本人確認・発送追跡サービス」の発送形体ラインナップに定形圧着ハガキを追加し、提供開始しました。

2017年4月1日の改正資金決済法の施行により、ビットコイン*1をはじめとする仮想通貨*2交換事業者にも、犯罪収益移転防止法(以下、犯収法)*3上の特定事業者として、取引時本人確認が義務付けられました。本人確認の方法として定められた転送不要書留郵便の発送業務として、印刷・封入封緘、郵便局への発送手続きや配達記録の取得など膨大な手間とコストがかかるようになっただけではなく、本人に書類が届いたという追跡データを事業者が確認してから口座を開設するため、取引開始までに今まで以上に時間がかかるようになり、取引開始率の低下が懸念されるようになりました。

そこでネクスウェイでは、犯収法における非対面取引の場合の本人確認の方法に準拠し、「簡易書留郵便」に対応した、印刷~宛名印字~郵便局出し~追跡状況確認までワンストップで実施可能な「本人確認・発送追跡サービス」を2017年3月21日より提供開始し、すでに仮想通貨取引所8社に採用されています。
今回、発送形体ラインナップに定形圧着ハガキを追加しました。個人を特定することができる情報や、ユーザーごとに発行される認証コードなどをハガキの中面に印刷し、情報が見えないよう貼り合わせた状態で発送されるためプライバシー保護はもちろんのこと、ユーザーがハガキを受け取ったタイミングで認証コードをWEB上で入力することにより取引開始ができるため、よりスムーズな取引開始を支援します。
今後も、「本人確認・発送追跡サービス」によって、犯収法上の特定事業者が取引時に行う本人確認業務を効率化し、Fintech*4の事業拡大を支援します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000298.000011650.html

17:03 | IT:一般
 

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