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2020/05/29

【エプソン販売】会計ソフト「R4シリーズ」を銀行APIに対応させ、経理業務のキャッシュレス化を促進

| by:ウェブ管理者
エプソンは、会計ソフト「Weplat 財務応援 R4」の経理処理の効率化において、銀行・信用金庫とのAPI連携※1を2020年5月29日より開始します。

従来、「銀行取引」「クレジットカード」「電子マネー」等のデータをスクレイピング※2方式で連携し事業者の入出金に関する仕訳処理の手間を削減してきましたが、この度、銀行・信用金庫とAPI連携することで、より安全性高くシームレスな連携を実現し、更なるキャッシュレス化を促進します。

※1:銀行と外部の事業者との間を安全性高くデータ連携するための仕組み。
※2:HTMLを分析してページの構造を把握し、データを機械的に抽出する仕組み。

■オープンAPI連携の社会的背景

2018年6月1日に施行された「銀行法等の一部を改正する法律」により、「電子決済等代行業」に関する新しい制度が開始されています。エプソンの「R4シリーズ」も金融機関とのAPI連携を実現するため、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する「MoneyLook(マネールック)」と提携し金融機関とのAPI連携を実現します。

■金融機関やPOSレジなどの取引データを自動仕訳化し、入力業務を効率化するエプソンの「Weplat 財務応援 R4」

「Weplat 財務応援 R4」は、クラウドとハードウェアを活用して、経理処理に必要なインプット情報(取引情報・証憑類)からアウトプット情報(決算書類・経営分析資料)のデジタル化によるワークフローの自動化を実現する会計ソフトです。更なる自動化を実現するため、電子化された金融機関の取引情報を自動仕訳化することで、経理業務の作業負担の軽減、事務処理時間の短縮による生産性向上を支援します。

金融機関のAPIが主流となる中、さらに充実したサービスを提供するため各金融機関とのAPI連携を順次進めてまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000033845.html

16:14 | IT:一般
 

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