(2012/04/06)
投資一任業者に対する一斉調査(第1次調査)の結果(速報ベース)
http://www.fsa.go.jp/news/23/syouken/20120406-4/01.pdf
金融庁では、投資一任業務を行う全ての金融商品取引業者(265社)に対し、平成24年2月29日付で金融商品取引法第56条の2の規定に基づき、投資一任業務の概要等に関する報告書の提出を求めました。このうち実際に顧客と投資一任契約を締結している業者について、その結果(速報値)を取りまとめましたので、公表いたします(本調査結果は、現時点での速報値であり、今後、精査することにより修正があり得ます。)。
なお、本日、一部の投資一任業者に対して、更に深度ある第2次調査を実施することとしました。併せて、第2次調査の対象とならない投資一任業者についても、逐次、ヒアリング等を行っていく予定としております。
・実際に投資一任契約を締結している業者数 229社
(うち年金と投資一任契約を締結している業者数) (122社)
・229社の投資一任契約件数の合計 11,880件
(うち年金と投資一任契約を締結している件数) (5,365件)
(注1)顧客数が500を超える業者については、運用資産額の上位500顧客について集計。
(注2) なお、顧客数が500を超える業者は7社いるが、年金については、上位500顧客に全て含まれている。また、上位500以外の顧客を除外しても運用資産総額の99.8%をカバーしている。
(注3)投資一任契約の件数には、個人との契約(4,056件)が含まれている。
詳細
http://www.fsa.go.jp/news/23/syouken/20120406-4/01.pdf