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2022/06/03	【九州フィナンシャルグループ】「Partnership for Carbon Accounting Financials（ＰＣＡＦ）」への加盟について～地方銀行として初めての加盟～	\| by:ウェブ管理者

株式会社九州フィナンシャルグループ（社長笠原慶久）は、投融資先の温室効果ガス排出量の測定・開示を促進するため、このたび国際イニシアティブ「Partnership for Carbon Accounting Financials※(以下、ＰＣＡＦ）」に加盟しましたので、お知らせいたします。
なお、ＰＣＡＦへの加盟は、日本の地方銀行では初めてとなります。

ＰＣＡＦは、投融資先の温室効果ガス排出量の測定と開示を標準化することを目的として発足した、国際的なイニシアティブです。6大陸から260以上の金融機関が参加し、北米、中南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジア太平洋地域で急速に拡大しています。
今後は、ＰＣＡＦ加盟金融機関として、ＰＣＡＦが保有する知見やデータベースを活用し、投融資先の温室効果ガス排出量の測定・開示に向けた取り組みを推進するとともに、ＰＣＡＦに加盟する金融機関との連携を通じて、温室効果ガス排出量の測定・開示の普及・浸透することにも注力してまいります。

※Partnership for Carbon Accounting Financials(ＰＣＡＦ）について
投融資先のＧＨＧ排出量の測定・開示を標準化することを目的として、2015年にオランダの金融機関によって設立され、2019年に全世界で開始された国際的なイニシアティブ。
金融機関の投融資ポートフォリオにおけるＧＨＧ排出量を計測するための世界初の標準的な手法「Global GHG Accountingand Reporting Standard for the Financial Industry（PCAF Standard）」を2020年11月に発行。
参考ＵＲＬ：https://www.carbonaccountingfinancials.com/

原文はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7180/ir_material32/185069/00.pdf

15:04 | 金融：銀行

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