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2017/06/02

【ネストエッグ】自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」を運営するネストエッグはSBIインベストメントと三菱UFJキャピタル及びSMBCベンチャーキャピタルから資金調達を実施~銀行法改正に伴うAPI接続先を拡大

| by:ウェブ管理者
株式会社インフキュリオン・グループ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鎌田 大輔 ・丸山 弘毅、以下「インフキュリオン・グループ」)の子会社である株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)は、SBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉)が運営する「FinTechファンド」と、三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:半田 宗樹)及びSMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋 達史)を引受先とした第三者割当増資により(※1)、総額2億円の資金調達を実施しました。なお、今回の調達はネストエッグとして初となります。

ネストエッグは、決済・金融領域に強みを持つインフキュリオン・グループの子会社として、2016年4月に設立しました。2016年12月から、日本で初めて銀行の更新系API機能(※2)を実装した自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」を提供しています。

銀行法等の一部を改正する法律(改正銀行法)が5月26日に成立しました。今回の改正法案には銀行のAPI公開を推進する内容が盛り込まれており、今後Fintech企業は、APIを活用することで、銀行の残高照会や取引明細照会、振替や振込などのサービスを自社サービスやアプリ内で提供できるようになります。

このような流れを受け、ネストエッグは今回の調達により、API接続先を拡大するための人材採用や開発を加速していきます。今後もAPIを活用する最先端Fintech企業として、お客様にとってより便利なサービス提供に努めてまいります。

(※1)ファンド運営会社を含む
(※2)更新系APIとは・・・銀行の認証基盤でお客様の口座契約を認証することにより、当社がお客様情報(インターネットバンキングのログインID・パスワード、個人情報など)を保有することなく、当社サービス経由で普通預金口座とその一部である貯金用口座間の振替などができるシステム接続方法。


原文はこちら
https://finbee.jp/news/20170602/

17:03 | IT:一般
 

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