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2017/10/10

【シティバンク銀行】日本で業務を開始して115周年~横浜に最初の支店を開設以来 115 年間、お客様の発展を支援~

| by:ウェブ管理者
シティは、1902 年 10 月 8 日に横浜に日本初の支店を開設し、本日 115 周年を迎えました。

横浜支店は、シティの前身であるインターナショナル・バンキング・コーポレーション(1915 年に買収)によって、横浜市中区山下町 74(現在の山下町 74-1)に開設されました。

当時の横浜は、日本最大の国際貿易港であり、日本の表玄関として商業活動が盛んであったことから、日本初の支店開設地として選ばれました。シティが横浜支店を通じて提供した貿易ファイナンスや外国為替の業務は、当時横浜に続々と集まった外国企業や日本企業による、生糸、繊維、原綿、機械製品などの取引の活性化に大きく貢献しました。

横浜での業務が成功したシティは、1904 年に神戸、1923 年に東京、1925 年に大阪と、支店の開設を進め、1941 年に業務を一時停止するまでの間、日本や外国の企業に金融サービスを提供し、日本産業の近代化にも寄与しました。第二次世界大戦後は、米国をはじめとする外国からそれまで以上に多くの企業が日本に参入してきましたが、シティは、終戦翌年の1946 年に日本での事業を再開し、それら企業を金融面で支援しました。業界は多岐にわたり、石油業界のほか、意外なところでは、当時多くの映画を日本に持ち込んだ米国映画産業とも大きな取引がありました。

1970 年代前半には、シティの証券部門の前身であるスミス・バーニーが、先駆的な外資系証券会社の一社として日本市場に参入しました。同じくシティの前身であるソロモン・ブラザーズも、1980 年代前半に日本に参入し、国内投資家への米国債の販売などの業務を始めました。

今日、シティは、世界 160 カ国以上のネットワークで日本のお客様と世界をつなぐグローバル金融機関として、そして日本での事業に長年にわたり真摯に取り組んできた企業として、知られるようになりました。シティは、これからも、これまでの 115 年と変わることなく、多様なニーズに応える優れた金融ソリューションを提供し、日本のお客様のさらなる発展を支援していきます。

1902 年 インターナショナル・バンキング・コーポレーション(後にシティが買収)が横浜支店を開設
1923 年 東京支店を開設
1925 年 大阪支店を開設
1972 年 スミス・バーニーが東京駐在員事務所を開設
1980 年 スミス・バーニーが東京支店を開設
ソロモン・ブラザーズが東京駐在員事務所を開設
1982 年 ソロモン・ブラザーズが東京支店を開設
2016 年 ジャパンデスクをベトナム、メキシコ、南アフリカに新設し、世界 12 カ国、14都市にネットワークを拡充
2017 年 日本における本社機能を大手町パークビルディングに移転
日本で業務を開始して 115 周年


原文はこちら
http://www.citigroup.jp/jp/news/release/2017/20171008_jp.pdf

16:07 | 金融:銀行
 

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