金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2018/03/27

【クラウドリアルティ】不動産クラウドファンディングで京町家から宿泊施設へと再生した初プロジェクト 「宿ルKYOTO 鏡ノ宿」がオープン

| by:ウェブ管理者
"P2P型の不動産クラウドファンディングサービス"「クラウドリアルティ」を運営する株式会社クラウドリアルティ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下クラウドリアルティ)は、国内1号案件の京町家を宿泊施設へと再生するプロジェクトにおいて、運営を担う株式会社トマルバ(所在地:京都市下京区、代表取締役:芦野 貴大、以下トマルバ)が京町家をリノベーションした宿泊施設「宿ルKYOTO 鏡ノ宿」を清水五条エリアに本日オープンすることをお知らせ致します。

宿泊Webサイト:https://yadoru.me/kagaminoyado.html

本プロジェクトは、不動産証券化と投資型クラウドファンディングを組み合わせて、京町家を宿泊施設として再生する国内初の取り組みとなります。現在空き家となっている京町家の中には、築年数が経過していること、必要な修繕がされていないこと等から担保価値が認められず、銀行融資を受けにくい状況にあるものが多く存在しています。担保価値のみならず、将来生み出すキャッシュフローや社会的な価値等にも着目し、その価値に共感する投資家の方々から事業資金を募ることで、古民家再生を促進し、空き家問題の解決や歴史的な景観の維持の一助にもなると考えております。

「宿ルKYOTO 鏡ノ宿」の特徴
●「宿ル」とは
京町家には様々な歴史やストーリーがありますが、ひとつとして同じものはなく、それぞれ異なる歴史やストーリーを紡いできています。受け継いできた伝統を大切にしつつも、現代の生活に合わせて快適な空間になるよう、関わる全ての作り手が丹精込めて一つ一つの宿を様々なコンセプトで作り上げております。
手に取るもの、目に見えるもの全てに作り手の魂が宿る施設、それが「宿ル」です。
宿ルWebサイト: https://yadoru.me

●鏡ノ宿とは
清水焼発祥の地である五条坂エリアに立地する築100年以上の京町家をリノベーションした一棟貸しの高級ゲストハウスです。歴史ある京町家を継承しながらも新しい時代の流れを取り込み、黒い土間に窓の外の庭が反射する床緑(ゆかみどり)と床紅葉(ゆかもみじ)を室内に再現しております。
庭園に面する黒土間を鏡面のような仕上げにすることで、四季折々に表情を変える庭園の景色が床に映り込み、夏には爽やかな緑、秋には鮮やかな紅葉を屋内に居ながら体験できる、他にはない宿泊施設となっております。



原文はこちら
https://www.crowd-realty.com/information/2018-03-27/65/

15:04 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.