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2019/11/20

【野村ホールディングス】「Russell/Nomura日本株インデックス」の年次銘柄入替について

| by:ウェブ管理者
Russell/Nomura Total Marketインデックスは除外80銘柄、組入れ90銘柄
今回の入替でRussell/Nomura Total Marketインデックスは80銘柄が除外、90銘柄が組入れられ、入替後の構成銘柄数は1,600銘柄、時価総額は約406兆円となりました(2019年10月15日時点、時価総額は浮動株調整済み)。
スタイル別インデックスは、Russell/Nomura Large Capインデックスの定期入替後構成銘柄数が350銘柄で、今回の定期入替による構成銘柄数の増減はありません。Large CapインデックスのサブインデックスであるTop Cap、Mid Capの構成銘柄数にもそれぞれ大きな増減はありませんでした。
Russell/Nomura Total Marketインデックスの時価総額の下位15%で構成されるSmall CapインデックスのサブインデックスであるSmall Cap Coreインデックスは46銘柄減少し400銘柄、Micro Capインデックスは56銘柄増加し850銘柄となりました(図表1)。

バリュー、グロースインデックスは、Total Valueインデックスで76銘柄が除外、115銘柄を組入れ、Total Growthインデックスでは162銘柄を除外、100銘柄が組入れられました。その結果、時価総額回転率(片側)はTotal Valueインデックスが11.6%、Total Growthインデックスが10.8%となり(図表2)、計算開始以来の平均値より低い水準となりました。業種別では、大型株では「医薬品」と「情報・通信業」のセクターでバリューへの比重が増加、「電気機器」のセクターでグロースへの比重の増加が見られました(図表3)。
小型株は、前年の定期入替よりもバリュー・グロースの比重の変化は相対的に小さかったと言えます。


原文はこちら
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20191120/20191120.pdf

16:04 | 金融:証券
 

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