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2015/12/08

【SAS】「SAS Analytics」が世界各国で不正検知に貢献~International Fraud Awareness Week(国際不正取引啓発週間)中に、企業と政府が金融犯罪対策に集中的に取り組む~

| by:ウェブ管理者
米国ノースカロライナ州キャリー発 (2015年12月8日)


不正取引は業界、国を問わず至るところで脅威となっています。今年だけでも、世界中で3兆9,000億ドルもの不正取引による被害が出ています。公認不正検査士協会(Association of Certified Fraud Examiners、以下 ACFE)の予測によると、一大ニュースになるような大掛かりなサイバー攻撃や巧妙な保険金詐欺、政府プログラムの違法操作などによって、組織は年間収益の5%を損失しています。

不正取引は企業の利益を蝕み、企業と顧客の双方に商品コストの上昇をもたらします。不正検知ならびに防止に精力的に取り組む組織にとっては、ビッグデータから不正取引を瞬時に割り出すための高度なデータ・アナリティクスが不可欠なソリューションとなっています。

アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc. の金融犯罪対策ソリューション担当シニア・ディレクターのスチュ・ブラッドリー(Stu Bradley)は、「SASは世界で最も広く活用されている高度なアナリティクス・プラットフォームを30年以上にわたり提供しており、金融犯罪対策においても、最前線にいます。SASの製品は、不正取引や不正請求から、マネーロンダリング、サイバー・セキュリティーに関する金融犯罪対策に焦点を当てて、お客様の収益改善を支援しています」と述べています。

International Fraud Awareness Week(以下 国際不正取引啓発週間)の目的は、不正取引に対する認知向上と教育を通して金融犯罪による被害を最小限に抑えることにあります。SASは、銀行、保険会社、医療組織、政府機関と協働して、増加、巧妙化する不正取引、浪費、濫用防止に取り組んでいます。

ブラッドリーは、「不正取引は世界各国で脅威となっています。SASはグローバル企業として、ACFEに参画して国際不正取引啓発週間を支援する重要性を理解しています」と述べています。




原文はこちら
http://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2015/december/2015-12-08-sas-analytics-for-fraud-jp.html

19:02 | IT:一般
 

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