金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/08/06

【ソフトブレーン・フィールド】半数が日用品の買い物行動に「変化あり」、「キャッシュレス頻度増」と回答

| by:ウェブ管理者
[調査結果のポイント]

・今年10月の消費税率が8%から10%の引き上げ前に「購入したい」「まとめ買いしたい」と考えているものがある方は33.1%で3人に1人が回答。事前購入する時期は、「2ヵ月前から」が半数近く。具体的なアイテムは「日用品(57.0%)」が最多となり、「食品(37.6%)」が続く。他にも「電化製品(36.3%)」、少数派の「車(5.8%)」や、「住宅(3.0%)」などの回答もみられたが、身近な消耗品や生活必需品が多くを占め、特別な消費行動はあまりみられない。(図表1)(図表2)

・増税前後で、日用品の買い物行動に変化があると思うか尋ねると、女性では、「変化があると思う(14.6%)」、「一時的に変化があると思う(46.1%)」となり、6割の方が「変化がある」と回答。続いて男性では、「変化があると思う(14.5%)」、「一時的に変化があると思う(36.3%)」となり、半数の方が「変化がある」と回答し、女性の方が9.9ポイント上回る。一方で「変化はないと思う」は、女性が22.0%、男性が33.4%で、男性のほうが11.4ポイント上回る結果となった。(図表3)

・増税前後の日用品の買い物行動の変化について選択肢で尋ねると、「増税前と購入アイテムは同じでも、セールや特売を利用して購入すると思う」が、女性が57.5%、男性47.7%となり男女共に最多。また、「増税前より低価格のアイテムを選んで購入すると思う」が、女性が23.7%、男性が31.9%となり、全体では4人に1人は「購入するアイテムそのものを変更する」と考えている。(図表4-1)(図表4-2)

・増税に伴うキャッシュレス決済の頻度は、「増えると思う」が48.3%となり、半数近くの方が回答しており、政府や各社のポイント還元施策の浸透が伺える。(図表5)

 消費税率8%から10%への引き上げが実施される10月が、いよいよ近づいてきました。政府は消費を冷え込ませないために、初のポイント還元や特定の品目の課税率を他の品目に比べて低く定める軽減税率などの緩和措置を打ち出しています。

 フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy(R)」(以下POB)のアンケートモニター(N=7,745名、20代~60代男女)を対象に、「消費税増税前後の日用品の買い物行動の変化に関する意識調査」を2019年7月10日(水)~7月12日(金)にかけて実施しましたので、ご報告いたします。(調査概要5P)


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/190475

15:02 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.