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2019/03/13

【商工組合中央金庫】AIやIoTを活用したスマート農業に参入する株式会社ベースワンファームを金融面からサポート!

| by:ウェブ管理者
商工中金は、事業性の判断が難しく、収益化に時間を要する分野に取り組む創業間もない中小企業の皆さまを、他の関係機関や地域金融機関と連携しながら、積極的にサポートしています。
商工中金(彦根支店)は、株式会社ベースワンファーム(本社:滋賀県米原市、代表者:山室 俊博氏)に対し、スマート農業に参入するために必要な農業用ハウスの建設資金として 5 千万円を融資しました。
株式会社ベースワンファームは、オリジナルグッズの企画製造を行う株式会社ベースワンが立ち上げたスマート農業を行う新設法人です。
同社は、2017 年 10 月より、ヤンマー株式会社が手掛けるスマート農業システムに参画し、トマトの栽培実験を行ってきました。同システムは、ハウス内の環境データを AI が分析し、最適な生産環境を整えるなど、農業従事者の負担軽減を図ることで農業が抱える課題を解決するものです。今回、同社は、スマート農業システムにより、米原市にゆかりのある戦国武将石田三成の名前を冠したトマトやイチゴを本格的に販売していきます。
商工中金は、新事業に進出する同社を支援するため、補助金情報等の提供を行うとともに、同社の取組みが米原市の知名度向上や地域の活性化に繋がり、効率的で持続可能な農業のモデルにつながるものと評価し、農業用ハウスの建設資金を融資しました。
商工中金は、創業ステージにある中小企業の皆さまの支援を通じ、地域の稼ぐ力の向上に取り組むことにより、地域活性化を応援しています。


原文はこちら
https://www.shokochukin.co.jp/newsrelease/pdf/nr_190313_01.pdf

15:04 | 金融:銀行
 

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