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2019/07/17

【ネットプロテクションズ】ネットプロテクションズ「国内スマホ決済」のカオスマップ最新版を公開!~前回調査より約15個のサービスが増加、なかでもクレジットカート登録不要のサービスの増加が顕著~

| by:ウェブ管理者
新しい信用を創造するCredit Tech(クレジットテック)のパイオニア、株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田 紳、以下当社)は、「国内のスマホ決済カオスマップ」を更新し、最新版を公開いたします。

■日本のキャッシュレス化の現状
現金決済に比べ、キャッシュレス決済は支払時の利便性や安全性が高く、消費者・事業者の双方にメリットが多いため、世界的に注目されています。

例えば中国やスウェーデン、デンマークなどでは、実店舗での支払いはキャッシュレス主流となっています。一方で未だに日本は現金派が多く、キャッシュレス決済はあまり浸透していません。

こうした状況を踏まえ、日本政府はキャッシュレス化の推進を図り、2025年までにキャッシュレス決済比率40%を目標に掲げています(※)。

それに呼応するように、従来よりスマホ決済を提供していたLINEやNTTドコモなどに加え、ソフトバンクグループやヤフーなどの大手企業から小規模ベンチャー、さらにはメガバンク・地方銀行までが、スマホ決済市場へ続々と参入しています。その結果、多くのスマホ決済が乱立しており、消費者や事業者にとって各サービスの特徴や強みが分かりにくい状況です。

(※)平成30年4月 経済産業省『キャッシュレス・ビジョン』
URL:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

■キャッシュレス手段の一つとしての国内スマホ決済の現状
キャッシュレスの手段としては、従来から「クレジットカード」、「電子マネー」、「デビットカード」などが存在しましたが、現在はスマートフォンでの決済サービス(以下、スマホ決済サービス)もあります。なかでも、「QRコード」を利用したスマホ決済サービスは、近年急速に増えており、多様なサービスが並ぶ状態となっています。加えて、各サービスおいて、消費者の認知獲得のための還元キャンペーンが加熱しています。そのため、各社サービスの特徴はありながらも、短期的にはお得か否かの情報に注目が集まってしまっている傾向が見られます。

これを受けて、当社ネットプロテクションズでは、昨年スマホ決済サービスを整理し、カオスマップを作成しました。そして、約1年が経過した本日、既存サービスの機能追加や、新規サービスの増加を受けて、新たに情報を追加・更新したカオスマップを公開いたします。

本プレスリリースでは、カオスマップによるサービスの整理と、情報更新を通じて見えてきたスマホ決済サービス界の全体感について解説いたします。還元等の一時的な「お得」情報ではなく、決済タイミングや利用に必要なモノ・情報といった、顧客体験による分類によって消費者にとってより最適なサービス選択に寄与し、国内のキャッシュレス化促進に貢献してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000022451.html

15:04 | IT:一般
 

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