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2014/01/22

【日本IBM】IBM、2013年度第4四半期および2013年度通期の連結決算を発表

| by:ウェブ管理者
[米国ニューヨーク州アーモンク 2014年1月21日(現地時間)発]

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長、社長兼CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE:IBM)は、2013年度第4四半期の連結決算を発表しました。2013年度第4四半期の潜在株式調整後の1株あたり利益は、前年同期の5.13ドルから12%増の5.73ドルとなりました。また、営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後1株あたり利益は、前年同期の5.39ドルから14%増の6.13ドルとなりました。

税務監査の恩恵を含む当第4四半期の純利益は、前年同期の58億ドルから6%増の62億ドルとなりました。営業ベース(非GAAP)の純利益は、前年同期の61億ドルから8%増の66億ドルとなりました。

会長、社長兼CEOのロメッティは、次のように語っています。「当社は引き続き、ポートフォリオの大半において業績は好調で、2013年も1株当たり利益を伸ばしました。当社の未来を担うビジネスで堅調な成長を実現したものの、全社的な通期業績を考慮して、私をはじめとする経営陣は2013年の年間奨励給の受け取りを見送ることを提案しました。2014年に入り、IBMはビジネスの変革をさらに進めるとともに、企業成長を促進し高い価値を生み出す分野への積極的な投資を続けていきます。業界でのリーダーシップ確立と継続的な変革に向けた長期戦略の一歩として、2015年度における営業ベースの1株あたり利益を20ドル以上にするという目標に向け、当社は順調に歩みを進めています。」

第4四半期のGAAPベースおよび営業ベース(非GAAP)の調整
2013年度第4四半期の営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後の利益には、1株あたり0.40ドルの正味費用が除外されています。この内訳は、購入済無形資産の償却およびその他の買収関連費用としての1株あたり0.25ドルと、主に市場の業績に関連した年金資産および負債の変更に伴う退職関連費用である1株あたり0.15ドルです。

2014年度通期予測
2014年度通期におけるGAAPベースの潜在株式調整後の1株あたり利益は17.00ドル以上、また営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後の1株あたり利益は18.00ドル以上と予測しています。2014年度の営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後の1株あたり利益予測は、購入済無形資産の償却、その他の買収関連費用、主に市場の業績に関連した年金資産および負債の変更に伴う退職関連費用として、1株あたり1.00ドルを除外しています。


原文はこちら
http://www-06.ibm.com/jp/press/2014/01/2201.html

18:00 | IT:決算・人事・IR
 

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