(2012/05/24)
【GMOクリック証券】「2012年4月 CFD取引高人気ランキングを発表」 ～株式CFDの取引高が3ヵ月連続で過去最高記録を更新～
https://www.click-sec.com/corp/news/press/20120524-01/
GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長：高島 秀行 以下：当社）は、この度、2012年4月のCFD取引高人気ランキングを発表しました。現在、当社のCFDが大変多くのお客様にご好評をいただいておりますので、ランキングデータを公表いたします。
2012年4月は、欧州の債務危機問題の波及により、日経平均は月初の10,000円台から、大きく下げる展開となりました。世界的に各国の株価や商品価格が下げ基調であったこともあり、先物CFD全体の取引高は前月比で減少となりました。
■先物CFDの取引高ランキングは以下の通りです。
順位 2012年3月 2012年4月
1 日本225 日本225
2 ドイツ30 ドイツ30
3 銀スポット 原油
4 原油 銀スポット
5 金スポット 米国30
6 米国30 金スポット
日経平均は下落に転じたものの、個別銘柄では日本225の取引高が前月比10％の増加となり、過去最高を更新しました。一方、貴金属や資源関連CFDの取引高は低調となりました。
■株式CFDの取引高ランキングは以下の通りです。
順位 2012年3月 2012年4月
1 パナソニック パナソニック
2 ソフトバンク ソニー
3 キリンＨＤ ソフトバンク
4 ソニー 日産自動車
5 日産自動車 三井物産
6 三井物産 JFEHD
3月に10,000円台を回復した日経平均は、4月に入ってからは下落基調で推移する展開となりました。しかしながら、変動の大きい相場状況であったことから、株式CFDの全体の取引高は前月比約15％の増加となり、3ヵ月連続で過去最高を更新しました。
また、上位5銘柄で株式CFD全体の取引高の80％超を占めており、個別銘柄における取引の偏りが大きいようです。
GMOクリック証券は、今後とも業界最安値水準の手数料体系を維持するのみならず、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、総合的な金融サービスを目指して取扱商品の充実に取り組み、より使いやすく、より利便性の高い最先端の取引システムと革新的なサービスを提供すべく邁進してまいります。
