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2020/12/08

【NTTデータエービック】山梨中央銀行にて「ABIC ASSET CLOUD」採用

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータエービック(本社:東京都港区、代表取締役社長 西川勇、以下「当社」)の提供する預かり資産業務クラウドサービス「ABIC ASSET CLOUD」が株式会社山梨中央銀行(以下「山梨中央銀行」)に採用されました。

山梨中央銀行では、既存のオンプレミス環境からデータ移行を行い、2020年度末から「ABIC ASSET CLOUD」の利用を開始します。
山梨中央銀行では、「Asset Navigator Plus」「Fund Organizer」をオンプレミス環境で利用していましたが、今回、「ABIC ASSET CLOUD」の採用により、両システムをクラウドへ移行することで、既存コストの低減化・安定化を実現します。
システム運用の負荷を軽減することで金融機関の経営効率向上に貢献します。

背景

金融機関の預かり資産業務においては、資産形成の必要性が認識される一方で、投資初心者への対応も増加しており、今まで以上に顧客本位の販売体制として説明義務やアフターフォローが求められるようになっています。
この結果、営業店や本部にかかる負担が以前よりも増加しており、事務省力化が必須となっております。
また、制度改正に伴うシステム更改や運用コストも増加してきており、金融機関の大きな負担になっている状況にあります。
上記課題の解決手段としてクラウドサービスの導入が選ばれています。

「ABIC ASSET CLOUD」の概要

当社は、銀行の投信窓販・保険窓販の解禁時点から預かり資産業務支援を目的としたパッケージシステムを提供しており、長年にわたる専門的な業務知識の蓄積があります。
「ABIC ASSET CLOUD」は、当社の預かり資産業務パッケージシステムを、金融機関に求められる高い信頼性とセキュリティ対策を施したクラウドサービス「OpenCanvas注」上で昨年提供を開始したサービスです。
地方銀行等の投信窓販の預かり資産業務における提案活動の支援につながる各種業務機能を提供します。

◆「ABIC ASSET CLOUD」サービスの利点
システム部門におけるオンプレミスのシステム運用・管理の負担がなくなり、必要な機能をいつでもクラウドから利用できます。
タブレットでもPCでも活用できるよう、使用デバイスに最適化された画面が利用できます。

◆投信窓販業務支援
事前に登録した条件でアラートがあがるアフターフォロー機能があるため、営業店でも適切なタイミングを逃すことなく顧客への状況報告や再提案が行えます。
金融機関ホームページ・ファンド情報と連携を行い、顧客への提案時にファンドの詳細情報や比較を行うことができます。

◆信頼のサポート
本部での投信の実績管理に不可欠な集計用BIツールを提供しており、電話サポートにより、本部でのコンプライアンスチェック、マーケティング、検査対応等の事務負荷を軽減できます。


原文はこちら
https://www.abic.co.jp/homepage/news/2020/20201208.html

15:11 | IT:一般
 

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