日立ソリューションズは、AWSの構築に加え、「Amazon Web Servicesのための運用支援サービス」を適用することで、システムの今後のサーバー処理能力の向上やデータ量の増加にも対応可能な拡張性の高いシステム運用を実現しました。また、2,500名の「ガルーン」ユーザーのシステム利用を支える体制として、システムバックアップやデータバックアップのサービスを提供し、障害時の迅速な復旧を可能とするとともに、24時間365日対応の監視サポートによる保守を担当することで、AWS上の仮想サーバーに対する障害時・災害時の運用を強化しました。 これらの取り組みにより、SBSホールディングスは、グループの横断的な情報共有を実現するとともに、情報資産の活用促進により業務効率の向上をめざす環境を整備することができました。 日立ソリューションズグループとサイボウズは、今後も海外を含めたSBSグループ各社への「ガルーン」のさらなる展開やスマートデバイスによる社外アクセスを検討するとともに、クラウドの利用拡大を支援していきます。