金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/02/04

【みずほ銀行】みずほ銀行とマネーフォワードが『マネーフォワード for <みずほ> 』におけるデータ連携環境にAWSの導入を決定

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:藤原弘治、以下「みずほ銀行」)と株式会社マネーフォワード(代表取締役社長 CEO: 辻庸介、以下「マネーフォワード」)は、『マネーフォワード for 〈みずほ〉』(*1)における家計に関するデータの受け渡し環境において、クラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)」導入を決定しました。AWS 活用により、データ移送を安全に実施できるだけでなく、移送データを元にした高度な分析やお客さま向けにタイムリーな商品・サービスのご案内を行うことができる環境を構築していきます。

■AWS 活用の背景

昨今、主要システム等をクラウドで実現する企業が増え続けており、金融業界においてもクラウド化は重要な戦略の一つです。みずほ銀行では、最新のセキュリティを確保した上で、必要に応じて情報基盤を柔軟に利用できるよう、クラウドサービスの利用を開始します。クラウド上で必要なシステム等を連携させ、各種 FinTech サービス等との親和性を高め、お客さまにとってより魅力的な価値を創造できる効果が期待されます。

そのような中、みずほ銀行とマネーフォワードは、『マネーフォワード for 〈みずほ〉』(*1)におけるデータ受け渡し環境において、クラウドサービスである AWS の導入を決定しました。これによりマネーフォワードのサーバーに蓄積されている『マネーフォワード for 〈みずほ〉』の家計に関するデータを、インターネットに公開しない専用環境経由(プライベート API)で取り出すことが可能になります。

みずほ銀行とマネーフォワードでは、お客さまに承諾いただいた家計に関するデータを AWS 上でより安全・迅速に連携し分析することで、今後タイムリーな商品・サービスのご案内等を実現するとともに、引き続きお客さまの中長期的な資産形成の実現をサポートしていきます。


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190204_2release_jp.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.