金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2022/09/12

【横浜銀行】疑わしい取引に関するモニタリング業務の高度化に向けた取り組みについて~AI等を用いた共同研究を実施し、検知シナリオの見直し等をおこないました

| by:ウェブ管理者
コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取 片岡 達也)は、マネー・ローンダリングや特殊詐欺などの疑わしい取引に関するモニタリング業務(以下「取引モニタリング業務」)(※1)の高度化に向けて、NTTデータ ルウィーブ株式会社(代表取締役社長 三宅 信一郎)および株式会社リネア(代表取締役社長 市川 大介)とともに、AI等を用いた共同研究(以下「本研究」)を実施し、検知シナリオ(※2)の見直し等に取り組みましたので、お知らせします。

当行は2022年1月から6月に、両社の協力のもと、取引モニタリングシステムが検知したアラートや疑わしい取引の情報をAIに学習させ、取引データや判定履歴など約120種類のデータを基に、約3,300種類の疑わしい取引の特徴を抽出・分析しました。その結果を踏まえ、今回、既存の検知シナリオの見直しや、新たな検知シナリオの導入を通じて、取引モニタリングシステムによる疑わしい取引の検知率(※3)の向上を実現しました。

横浜銀行は今後も、継続的に検知シナリオの見直し等をはかっていくほか、本研究で得たノウハウを当社グループの東日本銀行の取引モニタリング業務にも活用するなど、グループ一体となってアンチ・マネー・ローンダリング等への対応を強化していきます。


原文はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material33/190491/00.pdf

15:06 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.