金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2022/11/08

【Finatextホールディングス】Finatextグループ、20代からみた『2022年経済トピックス』を発表~物価高の影響を実感する20代、投資の目的は「定期的な収入を得るため」が最多に

| by:ウェブ管理者
 次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現し、金融がもっと暮らしに寄り添う世の中を創るFinatext グループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「当社」)は、『20代からみた2022年経済トピックスに関する調査』を実施しました。

「資産倍増所得プラン」や金融教育、円安など金融に関する話題が連日のように報道された2022年。1年の終わりも見える2022年10月、当社では消費動向に大きな影響を与えると言われてきたZ世代を含む、20代を対象に本調査を実施いたしました。調査の結果、生活に直結する円安への関心はとりわけ高く(45.8%)、物価高の影響については82.4%が「影響を感じる」「どちらかといえば影響を感じる」と回答をしました(n=535)。物価高の影響に加え、貯蓄額や賃金などの課題も山積するなかで、お金の使い方を検討する場面も発生していると言えます。また、金融商品による資産運用を行なっている20代(n=306)に投資の目的を尋ねたところ、「定期的な収入を得るため」との回答が43.1%で最多となり、賃金上昇などの推進が物価高に追いつかない状況において、若者の資産運用による資産形成意欲は強まっていると言えます。

『20代からみた2022年経済トピックスに関する調査』実施の背景
 「資産所得倍増計画」や金融教育、円安など金融に関する話題が連日のように報道された2022年。20代(主に前半)は“Z世代”と呼ばれる年代でもあり、近年は消費行動に大きな影響を与えると言われてきましたが、物価高の影響に加え、貯蓄額や賃金などの課題も山積するなかで、お金との関わり方も変化しているのではないかと考え、調査を行いました。

『20代からみた2022年経済トピックスに関する調査』
 当社では、2022年10月13日(木)に20代の男女535名を対象に調査を実施しました。

1.20代全体の約8割(77.2%)が2022年に動きのあった何かしらの“金融トピックス”について知っていることが判明。
2.物価高の影響については20代全体の82.4%が「影響を感じる」「どちらかといえば影響を感じる」と回答。特に影響を感じているのは「ガス・電気などの光熱費」(55.8%)、「小麦粉・パン」(48.5%)、「酒類」(37.6%)という結果に(n=441, 複数回答)。
3.自身も金融教育を受けたいと感じるかという問いには20代全体の73.6%が「感じる」「どちらかといえば感じる」と回答。
4.20代全体の58.3%は資産運用について誰からも「教わったことがない」「どちらかといえば教わったことがない」。また、「教わったことがある」「どちらかといえば教わったことがある」と回答した場合、教わった相手としては「親」(36.8%)「兄弟・姉妹」(26.9%)「祖父母」(23.8%)が上位を占めた(n=223, 複数回答)。
5.金融商品による資産運用を行なっている20代(n=306)に投資の目的を尋ねたところ、「定期的な収入を得るため」との回答が43.1%で最多となった(複数回答)


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000256.000012138.html

15:02 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.