金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/11/29

【ストランザ】医院経営の質を高め、若年層の受診率向上を目指す 歯科医院向けキャッシュレス決済システム「ささっとPay」導入スタート~全国5医院で運用開始、21年4月までに1,000医院へ~

| by:ウェブ管理者
歯科医院の診療と経営の両面をITでサポートする株式会社ストランザ(本社:東京都港区、代表取締役社長:西島彰一、以下:ストランザ)は、歯科医院向けに導入している予約管理クラウドサービスと歯科専用POSレジ、ならびに患者向け診察券アプリケーションのバージョンアップを行い、患者がモバイル端末で後払い決済ができるサービス「ささっとPay」の運用を2019年12月1日より開始いたします。受付業務の負担を軽減することで患者サービスを向上させることを第一の目標としており、更には全国における若年層の歯科受診率向上を目指しています。

<「ささっとPay」概要>

「ささっとPay」は、2019年9月26日にリリースした歯科専用POSレジ「お会計さん」と連動し、診療費を患者の診察券アプリ「私の歯医者さん」上で支払うことができる決済システムです。利用者は同アプリ内にクレジットカード情報を登録することで、会計を待つことなくアプリ上で診療費を決済できるようになります。これにより、利用者は診療後の会計にかかる待ち時間へのストレスが解消されるだけでなく、歯科医院の受付業務の負担も軽減されます。このような業務の効率化により、患者への治療内容の説明時間を創出し、医院の患者サービス向上を促します。今回のリリースに合わせて、東京都、山形県、愛知県などの5医院にてテスト運用を開始し、2020年4月までに52医院、2021年4月までに1,000医院の導入を目指します。

○利用者(患者)のメリット例
・診療費や物販の支払い履歴を手元のスマートフォンで一括管理
・自費診療などの高額な支払いをクレジットカードの分割払いで決済
・親が子供(小児患者)に診療費の現金を持参させるリスクと手間が解消
・訪問歯科における請求書手続き(銀行振込)がクレジットカード決済に置き換わることで煩雑さを解消

○歯科医院のメリット例
・新規患者の獲得
・未収金発生件数の減少
・現金管理の手間を軽減
・受付の待ち時間削減で、ホスピタリティなど各種サービスの向上で他医院と差別化

昨今の日本では、高齢化に伴い、高齢者の歯科受診者は増加の一途を辿り、歯科診療所の受診患者の3人に1人以上が65歳以上となっています。さらに患者全体の68%が45歳以上であり、若年層の歯科受診率が低い*ことがわかっています。ストランザではまず2019年9月26日に、歯科専用POSレジ「お会計さん」をリリースし、歯科医院の会計業務の効率化を図りました。その上で、日常生活に広く普及しているキャッシュレス決済の現状を鑑み、「ささっとPay」を歯科医院向けに開発しました。これにより多くの若年層が通院するきっかけを提供することで、全体的な歯科受診率の向上、日本国民のQOLの向上を目指します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000035486.html

16:12 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.