金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/09/13

【Colt】Colt、東京商品取引所(TOCOM)の低遅延マーケットデータフィードを提供開始~ TOCOM取引システムのJ-GATEプラットフォームへの移行を機に、高速トレーダーに照準を合わせた新たなデータフィードを追加 ~

| by:ウェブ管理者
ColtグループのAPAC部門として法人向けネットワーク、音声、データセンターサービスをグローバルで展開するColtテクノロジーサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、アジアCRO兼アジア代表:日置健二、以下「Colt」)は本日、東京商品取引所(TOCOM)のデリバティブ取引を日本取引所グループが運営するJ-GATE取引システムに移行することにあわせて、国内外の市場参加者に対して新たにTOCOMのマーケットデータを提供開始することを発表しました。

取引インフラを設置している企業は、TOCOMの主要商品である金、ゴム、石油を含む全てのTOCOM商品のローデータを提供するTOCOM ITCH1 マーケットデータに超低遅延でアクセス可能となります。また、金融エクストラネット「Colt PrizmNet」や超低遅延のネットワークサービス、「MarketPrizm2 プレミアムコロケーション」などColtが提供する全てのネットワークサービスおよびコロケーションサービスも利用可能となります。

TOCOMの取引システムがJ-GATE取引システムに移行することで、国内外のトレーダーにとっては日本市場における商品取引がさらに容易になります。さらに低遅延で取引が可能となるため、投資家の間で注目を集めています。TOCOMにおける先物取引の総取引高は、2016年7月時点で前年比11.4% 増となりました。TOCOMの先物取引は2016年9月20日から、低遅延のマッチングスピードに対応できるJ-GATEエンジン上で取引が開始される予定です。

Coltアジア・パシフィック金融ソリューション営業本部 部長のRichard Manは、次のように述べています。


原文はこちら
http://asia.colt.net/ja/news/press/press-release-colt-adds-low-latency-tocom-market-data-feeds/

18:07 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.