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2014/10/22

【日本政策金融公庫】第111回中小製造業設備投資動向調査結果 ~2014年度修正計画~2014年度の国内設備投資額は、前年度実績に比べて9.0%増加する見通し~

| by:ウェブ管理者
(1)中小製造業の国内設備投資動向
2014年度の国内設備投資額は、修正計画では、前年度実績に比べて9.0%増加する見通しである。

投資額は、リーマンショック以降で最も多くなる見通しである。

(2)業種別設備投資動向
業種別では、全17業種中11業種で、前年度実績に比べ増加となった。「非鉄金属」「業務用機械」「繊維・繊維製品」「化学」「はん用機械」などが大きく増加している。

「食料品」「パルプ・紙」「木材・木製品」などでは、前年度実績に比べ減少となった。

(3)内容別設備投資動向
「建物・構築物」「機械・装置」への投資額が、前年度実績に比べ増加となった。

(4)目的別設備投資動向
目的別では、「更新、維持・補修」投資の構成比が31.0%と最も高くなったものの、前年度実績(34.7%)より3.7ポイント低下した。

「能力拡充」投資は29.3%となり、前年度実績(25.2%)より4.1ポイント上昇した。


原文はこちら
http://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/news261022a.pdf

16:05 | 金融:銀行
 

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