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2022/11/09

【パークシャ】あいおいニッセイ同和損保が顧客体験向上に向け、PKSHA Voicebot・Chatbot・FAQを同時導入

| by:ウェブ管理者
自然言語処理を用いた複数のAI SaaSにより保険料の控除証明書再発行や代理店サポートを自動化、業務効率化と顧客体験向上を実現

株式会社PKSHA Technology(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Communication(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤 哲也)が、MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(代表取締役社長: 新納 啓介、以下あいおいニッセイ同和損保)において、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用したAI音声対話エンジン「PKSHA Voicebot(※)」「PKSHA Chatbot」「PKSHA FAQ」を2022年春より順次導入し、10月18日よりAI音声対応による地震保険料控除証明書再発行を提供することになりましたので、お知らせします。PKSHA Communicationは多様なAI SaaSプロダクトにより、ユーザーとAIソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく新たな関係性を実現し、企業のDX推進を支援します。

導入の背景

 お客様の利便性向上・迅速化に向けた改善が日々行われる中で、総合的な窓口業務の改善を目指し、FAQシステム、チャットボット、ボイスボットを視野に、総合的な顧客体験の向上に取組んでいました。それぞれのシステムを連携することで、複合的なチャネルを活用した問合せの自己解決率向上が見込めることから、PKSHAのAI SaaSの導入が決定されました。

導入の概要

 以前より導入が進んでいたPKSHA Chatbotに加え、本年夏にPKSHA Voicebotおよび PKSHA FAQが導入されました。その上で、今回新たな施策のひとつとして地震保険料の控除証明書の再発行をAI音声にて対応するサービスがリリースされました。問合せが特定の期間に集中しやすく、お客様をお待たせすることがありましたが、AI音声対応の導入により「自動音声による受付」を選択した後に、案内に従い必要項目(証券番号・郵便番号・氏名)を発話することで、AIとのやりとりのみで受付を完了することが可能になります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000022705.html

15:03 | IT:一般
 

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