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2016/02/16

【城南信用金庫】城南総合研究所からの緊急提言

| by:ウェブ管理者
株価暴落が止まらない。まさに世界経済の危機的な状況だ。しかも、日本経済にとっては、2008年のリーマン・ショックよりも深刻な事態だ。国民の大切な年金資産が瞬時にして30兆円以上も消滅したのだ。

政府は、昨年来、株価を強引に引き上げるために、国民の年金資産(GPIF)の140兆円、国家公務員などの3共済などの30兆円を、危険を承知で、国内株に25%、海外株に25%投入した。さらに日銀も巨額の資金を追加投入した。これは「カミカゼ攻撃」ともいえる無謀なやり方だ。それが完全に裏目に出た。政府の大失態である。
しかも、ウォール街などの海外投資家は、日本が買い支えている間に、したたかに売り逃げた。日本のクジラに買わせておいて、逃げ場をふさぎ、後から売り浴びせて暴落させるシナリオにまんまと引っかかったのだ。かつてのバブル崩壊と同じ仕掛けだ。日本国民は完全にババをつかまされたのだ。グローバル資本主義という美名のイカサマ賭博がウォール街の本業であることは、誰でも知っているはずなのに、これを手引きした財務官僚は、ウォール街の手先の売国奴そのものだ。
このままでは、世界も日本も壊滅である。それを防ぐための緊急提言をしたい。


原文はこちら
http://www.jsbank.co.jp/pdf/1-38_kinkyuu.pdf

16:03 | 金融:銀行
 

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