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2018/11/27

【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス・東京証券取引所】「インデックスの進化と可能性」をテーマに「第4回 インデックス・フォーラム」を東証ホールで開催!

| by:ウェブ管理者

 2018年11月19日(月)、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス東京証券取引所は共催で、東証ホール(東京証券取引所内)において、「第4回 インデックス・フォーラム」を開催した。

 今回のフォーラムは、「インデックスの進化と可能性」をテーマに、指数の基礎から、ファクター(スマートベータ)、ESGまでテーマを広げ、投資家へ効率的な資産運用のアイデアを提供することを目指して開催された。



 満席となった東証ホール。今回で4回目の開催となったが、第1回目の開催(2015年)では「革新を続けるインデックス」をテーマに、日本株式投資に際しての新たなスマートベータ指数の開発状況、市場環境におけるボラティリティの管理及びESG投資に対応するインデックスなどが紹介された。



 開会の挨拶をロビン・ロー氏(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス アジア太平洋責任者)、井阪 喜浩氏(東京証券取引所 常務執行役員)主催者代表挨拶を行った。



第一部「指数の基礎と進化」

「指数の定義」プリセラ・ルック氏(S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス グローバル・リサーチ& プロダクトデザイン、アジア太平洋ヘッド)

パネルディスカッション「指数の発展と革新」
パネリスト:奥山 修氏(野村アセットマネジメント 運用調査本部 ヘッド・オブ・インデックス・プロダクト)
能木 絵美氏(東京証券取引所 情報サービス部 指数グループ調査役)
プリセラ・ルック氏(S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス)

モデレーター:川崎 華奈氏(S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス シニア・ディレクター)


第二部「投資家のニーズと指数の活用」

「指数を使った先物取引の現状と魅力」ミナ・キム氏(CME グループ エクイティ・プロダクト オルタナティブ投資 ディレクター)
「日本国債 VIX の開発と活用法」ヨシキ・オオバヤシ氏(Applied Academics, リサーチ部門ヘッド)
「インデックス連動商品と投資家動向」杉原 祥平氏(JP モルガン証券株式会社 クロス・アセット営業部 株式・ファンド派生商品グループ エグゼクティブ ディレクター) 


第三部「 指数を使った ESG 戦略」

「世界の ESG 投資の動向」ハンナ・スキーツ氏(S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス ESG 指数部門 シニア・ディレクター)
「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数のご紹介」
三浦 崇宏氏(東京証券取引所 情報サービス部 指数グループ 課長)


パネルディスカッション「これからのESG投資」

パネリスト
三宅 香氏(イオン 執行役 環境・社会貢献・PR・IR担当)
松尾 幸喜氏(KPMG あずさサステナビリティ 取締役 大阪事業部長) 
村岡 義信氏(アセットマネジメント One  運用本部 責任投資部)
ソーレン・ストバー氏(RUCOST ESG&サステナビリティ部 ディレクター) 

モデレーター
牧野 義之氏(S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス 日本オフィス統括責任者)

 インデックス・フォーラムは年金・金法・学校法人等の機関投資家のほか、 金融機関、証券会社、運用会社、メディア等を対象に毎年開催されており、2019年も開催される見通しだ。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




15:41 | 写真:金融・IT業界向け




 

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