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2018/09/12

【シンプレクス】国内大手金融機関向け市場系統合システム導入案件において日本オラクル社の次世代クラウドインフラに対応「SimplexPRISM」インフラ基盤のクラウド利用における「ISO27001」認証規格にも準拠

| by:ウェブ管理者
シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、自社ソリューションのクラウド対応の一環として、国内大手金融機関向け市場系統合システム導入案件において、日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役社長 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー、以下:日本オラクル社)が提供する次世代クラウドインフラ「Oracle Cloud Infrastructure」に対応したことをお知らせします。

■本案件において「Oracle Cloud Infrastructure」に対応した背景
シンプレクスは、1997年の創業以来、メガバンクや大手証券など日本を代表する金融機関に向けて、収益業務に特化した金融フロントソリューションを提供しています。クラウドサービスの普及により、大手金融機関における基幹システムのクラウド移行が本格化するなか、シンプレクスでは、金融業務に求められる厳しいシステム要件を満たしたクラウドへの対応を積極的に進めています。

こうしたクラウド対応の一環としてシンプレクスは、国内大手金融機関向け市場系統合システム導入案件のクラウド基盤として、日本オラクル社の「Oracle Cloud Infrastructure」に対応しました。「Oracle Cloud Infrastructure」への対応にあたっては、当該金融機関において既に導入されていたオラクル社のリレーショナル・データベース管理システム「Oracle Database」との親和性の高さと、それに伴う当該金融機関でのコストメリットを享受できる点が決め手となりました。

■「SimplexPRISM」インフラ基盤のクラウド利用における「ISO27001」認証規格にも準拠
本案件においてシンプレクスは、「Oracle Cloud Infrastructure」の基盤上において、市場系統合パッケージシステム「SimplexPRISM(シンプレクスプリズム)」の稼動検証を行い、従来のオンプレミス基盤と比較して、性能面において十分なパフォーマンスを発揮することが実証されました。また、「SimplexPRISM」のクラウドインフラ基盤として「Oracle Cloud Infrastructure」を利用した場合にも情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO27001」認証の要件を満たしていることが確認されています。

■次世代クラウドインフラ「Oracle Cloud Infrastructure」について
https://cloud.oracle.com/ja_JP/cloud-infrastructure

■日本オラクル様からのエンドースコメント
日本オラクルは、シンプレクスによるこのたびの国内大手金融機関向け市場系統合システム導入案件における「Oracle Cloud Infrastructure」の選択を歓迎いたします。「Oracle Cloud Infrastructure」は、業界最高水準のサーバー、ストレージ、高速ネットワークを配備し、エンタープライズの大規模ワークロードに対応するとともに、圧倒的なコストパフォーマンスを実現する次世代クラウド基盤です。シンプレクスの金融機関へのアプリケーション導入実績や経験、高い技術力と、「Oracle Cloud Infrastructure」の安定した性能とクラウドの柔軟性により、より多くのお客様がクラウド型でリスク管理業務や金融商品取引のサービスを利用することができるようになると確信しております。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000010499.html

15:07 | IT:一般
 

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